福岡の美容外科
ユニタ整形外科・形成外科クリニック

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やけど

初期治療と適切な治療方法の選択が肝心です

やけどは強い日焼けや熱湯によるやけど、火事によるやけどなど様々ですが、大切な事はやけどの程度と適切な治療にあります。症状が軽いからと、自己判断で治療したり、放置してしまうとやけどの痕がケロイドになったり、ひきつれたりするなどの後遺症が残ることがあります。早期に適切な治療を行なうことが大切です。

やけどは深さによって軽い順からT度熱傷、U度熱傷、V度熱傷に分類されます。

そして、治療法や治る期間が異なります。

T度熱傷
強い日焼けの状態を想定して下さい。

水泡(水ぶくれ)は出来ません。強く日焼けをした場合と同じで発赤を伴いヒリヒリと痛みます。数日後に 表面がカサカサ・ザラザラして表層の角質層が剥がれ落ちますが、放置していても自然に治ります。

傷痕が残ることはありません。

U度熱傷
水泡が出来るやけどです。T度とV度の中間の深さで、浅層U度と深層U度に分けられます。

真皮浅層

水泡部分が赤く強い痛みを伴います。一般的に目立った傷痕は残りません。おおよそ2週間程で治ります。

真皮深層

水泡部分はやや白っぽく、痛みは軽いのですが、傷痕(肥厚性瘢痕)が残ります。治癒するまでに、3週間から1ヵ月を要します。治療は、初期には炎症止めの軟膏(ステロイド入り等)を外用します。その後は熱傷潰瘍に対する軟膏治療を行います。必要に応じて、創傷治癒促進剤含有軟膏や創傷被覆材などを用います。適切な薬剤の選択が早期治癒につながり、瘢痕、色素沈着、ひきつれの形成を最小限に抑えます。

V度熱傷
皮膚全層から皮下組織にかけてのやけどです。

受傷後は、皮膚が白っぽく乾燥し、白色化あるいは炭化(黒色化)した状態になります。皮膚全部が焼けてしまう事により、かえって痛みはみられませんが、手術を必要とします。また、高度の障害(運動障害、機能障害、整容面の障害)を残すことがあります。

深さによる熱傷の分類
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油断は禁物!“低温熱傷”

普通なら火傷しないような温度で起こるやけどの事を「低温熱傷」といいます。原因は様々で電気アンカや湯たんぽ、ホットカーペットなどがあり,これらの低温熱源に長時間肌が触れる事で起こります。この低温熱傷の問題点は,最初は大した事がないように見えて,時間の経過とともにやけどが深くなることにあります。

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やけどをしたら…

直ちに流水で冷やします。顔のやけどは水に濡らした清潔なタオルなどで冷やして下さい。通常は痛みがなくなるまで冷やしますが、やけど部分以外が冷えすぎるとかえって良くないため、10〜15分くらいを目安にして、冷やしすぎに注意しましょう。また、やけどをした時に衣服が皮膚にくっつくことがありますが、この時も無理に脱がさず、衣服の上から冷やすことが大切です。水疱が出来た場合は皮膚を剥がすと、やけど部分が乾燥してやけどの治りを遅くしたり結果が悪くなりますので、注意しましょう。

「やけどには味噌やアロエ、油などを塗ると良い」という話をよく耳にしますが、絶対にやめましょう。

かえってやけどの傷を深くしてしまい、治り難くなります。必ず専門医の診断を受けましょう。

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